映画

ぼろ泣きしました。すごくいいです。
見る価値がある映画です。
先週の土曜日に見ました。
夜行バスに乗ってきたるいがとても眠たがってたので
とりあえず寝かせておいて、その間ひとりで見ました。
起きたとき私ががぼろぼろ泣いてたので
るいはびっくりしていました…。-_-



おととい見ました。
アメリカの高校で実際にあった事件を映画にしたものです。
８０分で短いです。衝撃的です。



ダンサー・イン・ザ・ダークに出てたので、ついでに紹介。
ビデオもＤＶＤも持ってます。
大好きで、よく見ます。
子供のときは本当に大好きで、
毎日のようにＯＳＴを聞いてました。何年間も。



１月に見ました。本当につらい映画でした。
満たされない欲望に苦しみながら
生きることも死ぬことも、愛することも憎むことも
何ひとつまともにできない不器用なひと。
誰にも分かってもらえずに、ただピアノを引くだけです。
持っているものがそれしかないから。
シューベルトは、本当に美しい曲をたくさん書きましたが
とても醜く、恋愛には失敗し、最後は梅毒にかかって
そのことをとても羞恥に思いながら死んでいったそうです。
そんなシューベルトの音楽、彼の人生が、この映画の内容と重なります。
彼女はどこに行ったのかな。最後の場面が頭から離れません。
救いようのない狂気と苦しみの世界でした。



映画はいいです。
見ている間は現実を忘れていられるし-_-
自分の悩みだけで頭がいっぱいになったり
思いつめたりしないで
多様な生き方について考えられるようにもなります。