ひとりごと
2007/03/29
るいのおみやげ
棚のミニチュアーです。
引き出しも開けられます。
ピクニックセットです。
これもミニチュアーです。小さくてかわいい。
わたしの好みを知りつつあるるいです。
本人は前から知っていたと主張していますが。
あるいは、わたしが好きなものの前で
いかにもほしい~!>_< って顔をするから
知らざるを得なかったのかもしれません。
そういえば、まだ大学にいたとき
るいから「ままごとセット」をもらいました。
日本の雑貨屋さんで見つけて、
ずっとほしいと思っていたものだったので
わたしはとても嬉しかったですが、
お母さんはそれを見てなぜか大爆笑していました。
何日も思い出し笑いをしていました。-_-
子ども趣味なのです。
2月にもらったのですが今になってUPします。
ありがとう、るい。
2007/03/28
2007/03/16
2007/03/11
2007/03/02
まとめて。
結婚生活を綴ったエッセイ。悪くないです。
表紙と押絵が気に入りました。
人は守りたいものに嘘をつく。
江国香織としてはめずらしく、明瞭なメッセージ。
メッセージがそのままタイトルになっています。
愛しているものと守りたいものは
必ずしも同じだとはいえないですものね。
日本語教育研修に行っていた間に読みました。
自殺のイメージ。イメージだけの自殺。
流れに任せたようなお話しです。
そんなに面白くはなかったです。
これも流れに任せたような感じなのですが
わりと面白かったです。
のどかな日常。家族のお話し。
庄野潤蔵的な面白みがあります。
前提になっているいくつかの条件と制約が
あまりにも「神様のボート」という言葉に合わせるために
作られた設定のような気がして
小説全体が現実感をなくしているような気がします。
狂ったハッピーエンド。気持悪いです。
「泣かない子供」の次にでたエッセイ。悪くないです。
それにしても江国香織は「幸福」という言葉が本当に好きなようです。
「幸せ」という言葉は、嘘じゃなくて一回も使っていません。
あまくだり小説といいましょう。
くだりが甘くてあまくだりです。
わたしに江国香織ほどの文才があったとしたら
経済的にはもう十分余裕もあるはずだから、
(余裕がなかったらエッセイや翻訳で稼いで)
長編小説は連載にしないで
ちゃんと最後までまじめに仕上げてから発表していたはずだ、なんて思ったりします。
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