ひとりごと

2008/12/10

2008年12月6日

朝五時半に出発。晴れていて、車窓からの景色がとてもきれいだった。お父さまとるいと話しをしていたら、あっという間に近くまで着いた。蓼科のインタを降りて、ジョナサンで朝ごはんを済まして、スーパーで昼食の買い物をする。8時過ぎに家に到着。
零下6度くらいで、最初は家の中もとても寒かったが、鉄の暖炉をつけてからは、火が赤々と燃えて、暖かかった。るいはお父さまと薪を割ったり、屋根の掃除したり、水とガスの開け閉めや暖炉の使い方などを教えてもらったりしていた。私は少しだけ掃除をして、あとは断熱シートを窓に張ったり、ベランダの落ち葉を掃いたりした。
お昼はおでんと肉まん、あんまんを食べた。美味しかった。おやつにチョコとりんごも食べた。
近くに小道があって、お昼の後、散歩をした。寒いからすぐ帰ろうと思ったのに、歩いているうちにどんどん体が温まって、結局1時間くらい歩いた。きれいな景色と、きれいな空気。風花がちらつく。山に続く道だそうで、今度は山にも登ってみたいと思った。
小川があった。水を見るといつも、その水の底に沈んでいくことを想像してしまう。冷たい水を、冷たいと思わないほどに冷たくなりたい。そんなことを思いながら眺めていた。本当に冷たくなるか、もしくは、負けないほどの熱を自分の中に持つか。どちらかでなければいけないのだろう。どっちも、難しい。
帰りに、河童の湯という温泉に寄った。お湯に浸かるのは10ヶ月ぶり。体が温まって、とても気持ちよかった。地域の人たちから愛されている温泉のようで、どうでもいい恋愛話とかしているお姉さんたちと、かに、かに、と歌ってはしゃぐ子どもたち、その子たちを叱ったり宥めたりするお母さんたちがいた。ひとりで、彼女たちのことをそっと見ていた。さびしいような、幸福であるような、不思議な気分だった。

2008/12/05

2008年12月05日

明日は4時半に起きなければならない。ゆっくり書けない。
今日は求職の申し込みをした。携帯の機種変更をした。夕食を自分で作った。小さい絵を描いた。
誰かに褒めてもらいたい。なんでそんな気持ちになるのだろう。分からない。
お昼を新所沢のサイゼリヤで食べた。後ろのテーブルに女の子が一人で座って、ずっと絵を描いていた。大学生くらいに見える女の子だった。日本大学の芸術学部のキャンパスが所沢にあるので、そこの学生なのかもしれない。上手に描いていた。純粋に感動するより、焦りを感じてしまう。カタツムリのように、小さい刺激にも敏感になって、殻の中に隠れたくなる。
明日は朝早いのになぜ早く寝ないと、るいがふくれて向こうの部屋に行ってしまった。ごめんね。

2008年12月04日

市役所に行って外国人登録を済ます。印鑑証明は実印を作ってからすることに。
何もしていない。掃除もできてない。下の階の人が音に敏感な人で、既に2回ほど管理会社を経由して苦情を言ってきたらしい。るいはうるさい音を立てるような人ではないのだが。とにかく足音が気になって、掃除するのが益々億劫になる。大きなダンボール二つが手付かずのまま放って置かれている。
元気がない。色が見えない。音が聞こえない。とても不安で、とても、無感覚。
1月末の旧正月にあわせて一時帰省するのだが、それに期待しすぎていて、まだ気持ちが落ち着かないのかもしれない。なんでここまで不安なのか、分からない。まだ仕事がないからかもしれない。忙しいのも疲れるのも大嫌いだが、それでも早くお金を稼ぎたい。ここは私の場所ではないような気がする。るいの居候になっているみたいで、落ち着かない。るいはとても優しくしてくれるのだが。まだ二日目だから、これから慣れていくしかない。
明日は職安に行って失業手当の申請のための相談をする。就職活動。絵。翻訳通訳などのアルバイト。でも何より先に掃除と荷物の整理を済まさないと。

2008/12/04

2008年12月03日

ルイが空港まで迎えに来てくれる。車で来てくれた。高速に乗って狭山へ向かう。車窓から東京見物ができた。おもちゃみたい町並みだ。整然と並ぶビルと看板、街路灯。木々までもが落ち着いて見える。東京に比べれば、ソウルは雑然としている。私はどっちも好きだ。
きれいだけど、長くてしつこい夕焼けを見た。CD1枚分の夕焼け。どうせ消えるくせにいつまでも赤いから、腹が立つ。もう見たくない、なんて言ってみたら、途端に消えてなくなってしまった。

2008/06/09

2008年6月9日(月)

 朝ごはんにチャメを食べた。チャメはごはんじゃないから、朝食。どっちでもいい。9時少し前に事務所に到着。翻訳、電話連絡、来客対応、翻訳、電話。時々、眠くなる。時々、楽しい。
 職場まで、行きも帰りもゆっくり歩く。音楽が聴けるようになって、通勤もそれほど苦ではなくなった。瞑想しているような気分。通勤時の電車の中では、小さい画面でテレビを見ている人が多い。音楽を聴いている人も多い。本を読む人が少々。話す人はあまりいない。特に朝は、静かだ。
 「カラマゾーフの兄弟」にかかっている。村上春樹のエッセイに度々登場するので、気になっていた。今のところ、面白い。家にあるのは上、中、下の3巻セット。上巻の最後の方を読んでいる。
 しかし実家には本が多い。本が足りなくなる心配はない。もうひとつ帰ってきて感じるのは、やはり韓国語が読みやすいということだ。日本語を読むのも楽しいけど、時間がかかる。日本に行ったら韓国語の本があまり読めなくなる。かなしい。
 カラ兄にもどると、文章長くて名前長くて、大変!とずっと聞いていたけど、思ったよりは読みやすい。逆に、とても面白くて読みやすいと聞いて読んだものが全然ダメだったりして。いつもそうだ。期待すると、はずれる。期待しないと、あたる。期待というものには、いつもあたまを悩まされる。
 お昼は社員食堂。メニューはサバの辛い煮付け。私は基本的に韓国料理が好きだけど、サバは日本のみそ煮のほうが好き。夕食はおうちで。サンチュは家の庭でとったもの。おいしかった。
 明日は夕食の約束がある。岩手県庁の方々と。知らない複数の人と話すのは苦手だ。緊張する。韓国に帰ってきて、知らない人に会うのは緊張する、なんてことをいうほどの余裕も出てきた。わたしは徐々に、もとの消極的な人間に戻りつつある。無理しないという点では、悪くないと思う。
  

お久しぶりです。

ずっと更新できなくてすみません。
また少しずつ書いていきます。
見ている方は少ないでしょうけど。

2008/04/30

晶徳宮

4月18日。るい、お父さま、お母さまと一緒に
チャンドックンに行ってきました。


玉座があった建物です。
昔のまま残っています。


お妃さまのベッド。
火事にあって建て直したときに
内部を洋風にしたそうです。


障子窓の中に、ガラス窓が。


魔よけ。後ろにある竜の頭は火事予防の意味だそうです。


お妃さまの椅子。螺鈿が華やかでした。


案内するつもりで行ったのですが、
とても楽しかったし、勉強になりました。

2008/04/20

韓国から、こんにちは。

皆さまのおかげで無事に韓国に到着し、2週間が経ちました。
韓国に来てからずっとゴロゴロしてしまい
帰国の報告が遅れました。ミアネヨ。

3月はとてもあわただしかったです。
部屋の工事、みうらさんの結婚式、引越し、ホテル暮らし、帰国…。
送別会もたくさんありました。
携帯で撮った写真をパソコンに移す前に韓国に来てしまって
今、画像を取り込む方法を探しています。

先週の火曜日(8日)は、後任のハンナさんに会いました。
次の日が出発日だったので忙しいだろうに、
喜んで会ってくれました。
話が弾んで2時間半もお話してしまいました。
きっと秋田でも周りの方々から愛されることでしょう。
楽しくて充実した生活を過ごすことを祈っています。

しかし、ハンナさんに私の手抜き振りがバレるのが少し怖い…。
で、前もっていっぱい謝っておきました。^^;
謝って済むことじゃないですね。ごめんなさい。

11日の金曜日はロイヤルホテルで県の観光商談会がありました。
関係者でもないのに、のこのこと行ってきちゃいました。
課、連盟、観光施設の方々がお見えになっていて
韓国でもお会いすることができると実感して、嬉しかったです。
ソウル事務所の皆さんにも帰国挨拶ができました。
本当によかったです。

17日から19日まで、
るい、おとうさま、おかあさまが韓国に来てくれました。
サンギョンレ(相見礼)という、両家の顔合わせのためです。
とても楽しかったし、両家族が仲良くなりました。
1日では足りない、もっと会ってお話したいということで
最後の日も両家一緒に観光してお昼を食べました。

会社を二日も休んで韓国に来てくださいました。
本当にありがとうございます。
顔合わせの場所を焼肉カルビにするか韓定食にするか悩んで、
初めて会うのだからと、落ち着いた雰囲気の韓定食にしましたが、
今度こそ、とっておきの焼肉のお店に案内すると
もう今から親が騒いでいます。
また遊びにいらしてください。楽しみに待っています。

今日は、明日の学会発表のために姉が帰国します。
12月に会って以来なので、とても楽しみです。
その前に部屋をきれいに片付けておかなくちゃ。

みなさま、楽しい一日をお過ごしください。
즐거운 하루 보내세요.

2008/03/27

まとめて日記

 3月17日(月)
 とても忙しかった。
 アパートに帰ったら、台所の方に壁紙が張られていた。きれいになった。

 3月18日(火)
 職場についたら、アルバムが置いてあった。由利工業高校のせんま先生からのプレゼント。今まで韓国由利工高-江西工高の交流写真の中で、私が写っているものを集めてアルバムにしてくださったのである。とてもうれしかった。
 アパートに帰ったら、真ん中の部屋まで内装が終わっていた。大家さんに聞いてみたら、今日で工事は終わりとのこと。しかし、お湯が出なくなっていた。どこかから水が流れる音がずっとしたので、水道管をチェックしてみたら、一つが開いていて、そこを閉めたら音が聞こえなくなった。大家さんに来てもらって、話しをしたら、そのパイプはお湯のタンクとつながっていているとのこと。
 せんま先生にメールと電話でお礼をした。ありがたいことに、お家に招いてくださった。明日の夜、羽後本荘駅で待ち合わせすることにした。楽しみ。
 るいから葉書が届いていたことに、今日気がついた。工事で部屋の中がひっくり返られていて、目につかなかった。飛行機の中で書いたものと、ドイツで書いたもの2枚、全部で3枚あった。とてもうれしい。絵はがきを出してほしいとお願いしたのは正解だった。

 3月19日(水)
 朝、お湯がちゃんとでた。ほっとした。
 せんま先生のお家ではサモニムとお子様にお会いした。手巻き寿司をいただいた。話しがとても盛り上がって、由利工業高校の先生たちの飲み会に電話で呼ばれたが、1時間遅れて行った。金太郎というお寿司屋で、とても楽しい会であった。秋田市に戻ってからも、一緒に電車に乗った先生たち4人と二次会にいった。ソウル屋で、お肉とユッケを食べた。麦酒も、少しだけ飲んだ(るい、ごめんなさい)。名前を忘れたけど、西目工業高校の先生とハングルの構造、パチンコに行く人の心理、アニメの話しなどをして、すごく楽しかった。すっかり遅くなって、夜1時半になってしまった。自転車で帰宅。
 明日は休み。よかった。
  

2008/03/17

週末はだらだらと

3月14日(金)
アパートに帰ったら、だいぶ変わっていた。ドアや窓の工事は終わったが、来週の月曜日から壁紙の張り替えをするらしい。けっこう時間がかかる。でも明日、あさっては工事をしないので、他人を気にせずにゆっくり休むことができる。

3月15日(土)
家から電話があった。けっこう長い時間、話した。
ユーチューブで動画をたくさん見た。通訳を挟んで会話するところが見たくて、探したらいろいろ出てきた。通訳、興味はあるけど、どうかな。国際会議の通訳は、時事に精通していないとつらいだろう。
「眺めのいい部屋」を繰り返し見て、寝る前に「海の上のピアニスト」を見た。少々、感動。夜中にマルダイに行って、半額になったお寿司を買ってきた。回転寿司屋とスーパーのウニは苦くてヘンな匂いがして食べられなかったけど、今日のは食べられた。なんでだろう。

3月16日(日)
何もする気がしない。部屋の中は、ほこりまみれにゴミまみれ。
昨日からスーパーに行った以外はどこにも行っていないけど、ゆっくり休むことができた。

2008/03/14

3月13日(木)

帰国時のいろいろな手続きをしている。年金手帳というものが必要と書いてあるが、年金手帳をもらった覚えがない。担当してくれた総務の方に聞きたいけど、退職されている。仕方ないので再交付のために社会保険事務所に行った。書類を1枚渡されて、職場の確認をもらってきてくださいと言われた。
保険事務所に行く途中、ウェディングドレスのお店をみかけた。ドレス、私は着たくない。似合わないだろうし。でもマネキンが着ているのを見るのは好きだ。思わず写真を撮ってしまった。


夕食をキョンソンと一緒に食べた。秋楽苑という韓国料理のお店に行った。大阪から来た在日コリアンの旦那さんと韓国人のおくさん夫婦が経営している。ビビンメンと石焼きビビンバ、テールスープを食べた。どれも、とても美味しかった。ご飯のあと、マルダイのミスドでお茶にした。カフェオレ2つとドーナッツ3つ。話しが弾んで、とても楽しかった。夜10時に別れた。

いろいろな話しができた。職場はどこも似たような部分がある。これからも、がんばろう。



↑秋楽苑で食べた料理。

2008/03/13

西宮家


西宮家のカフェレストランです。
カウンターから見えるカップたちがかわいいです。
牛ほほ肉のシチュー、1500円。
味は…韓国のチャンジョリムのような味です。-_-
サラダ・スープ・ライスが付きました。

3月12日(水)

部屋がほこりまみれ。でも毎日帰ってくると少しずつ中が変わっているのは、おもしろい。掃除は、工事が全部終わったらまとめてするつもりである。テレビに盛が出た。レバニラおいしそう。夜の営業をしなくなってからも、毎日、スープを取り分けて私にくださる。ありがたい。スープにうどんを入れたのと、鶏肉のササミとキャベツを炒めて食べた。
最近読んでいる本は、『「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々がとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?』で、すらすら読める。楽しい。
一日に本1~2冊は普通に読める人もいるみたいだ。私は読むのが遅い。仕方ない。

2008/03/11

3月9日(日)

 早めに起きた。床屋にいって髪を切った。スーパーにも行ったし、洗濯もすました。電子レンジの中もきれいに拭いた。
 るいが起きてきたので、イチゴを朝食代わりにして一緒に食べた。昨日、盛のおじさまからいただいたもの。美味しかった。昨日の引き続き、iPodへの曲の取り込み方を教えてもらった。
お昼をピーコックで食べた。3日連続で行ってもあきない。美味しい。それから、一人では重くて大変だろうと、るいが灯油を買ってくれた。ありがとう。
 ニッポンレンタカーに車を返して、秋田駅に向かった。トピコで金満を買って、1階のベジカフェでコーヒーを飲みながらお話しをした。るいの夕食に、駅弁のきりたんぽ弁当を買ってあげた。秋田の駅弁をいろいろ食べた中で、これが一番美味しいらしい。楽しみにしていたので、今回は駅に着く前にお店に電話をして取り寄せてもらった。ひもを引っ張るとアツアツのお弁当が食べられるらしい。
 待合室で少し待って、別れた。秋田駅でるいとお別れするのも、今日が最後かも。帰りはバス。iPodを聞きながら帰った。
 夕食を食べて、段ボール作りをした。お椀、お皿など。

3月8日(土)

 るいかたホワイトディのプレゼントをもらった。iPod!うれしい。ありがとう。
 昼、盛で五目麺と角煮麺を食べた。帰りにおじさまがイチゴをくださった。ありがとうございます。食べ終わったら午後2時だった。少し遅いけど、角館に行くことに。樺細工伝承館に行ってから、商人町の方を散策した。お雛さまや五月人形がみられた。けっこう歩いたけど、楽しかった。人があまりいなくて、ゆっくりできた。樺細工の茶筒がきれいで、お店にはいると見とれてしまう。
 夜はまたピーコックに行った。豚肉入りのカレーは邪道だといって頼んだことがなかったが、今日初めて食べてみた。粒の胡椒がきいていて、美味しかった。
 家に帰って、iPodを使うための設定やダウンロードをしたが、途中で私が寝てしまった。るいは遅くまで起きて設定の調整をしてくれたらしい。ありがとう。

3月7日(金)

朝、るいが来るまで掃除をした。
病院にも行って、先生るいと3人でお話しをした。薬をもらって、家に帰ったら4時半。
段ボール作りと掃除をしていたら大家さんが来た。大家さんとの話は、順調に解決した。ほっとした。 
昼は盛、夜はピーコック。美味しかった。

3月3日(月)

職場では、旅行社への連絡をした。FAX、電話、メール。今日はラジオの資料の締め切り日だったので急いで決裁をもらった。メルマガの原稿も書いた。
今日はソウル事務所の職員であるジャンさんが研修のため秋田に来たのと、新しく来た職員の4人と臨時職員のヒルタさんの歓迎、臨時職員のオオノさんの送別会を兼ねた夕食会があった。ミウラさんは今日、入籍したらしい。ひな祭りの日でもある。縁起が良い。


とても楽しくて、あっという間に時間が過ぎた。
9時過ぎにるいに電話をして、家に帰ってからまた電話した。


↑さくらのまんじゅう。美味しかった。
 

3月2日(日)

今日は盛のおじさま、おばさまと、ジュエンちゃんとお昼を食べた。
ジュエンが水餃子を作って、私は家でチヂミを作って持っていった。
水餃子は生地も手作りだった。素朴な感じで、とても美味しかった。チヂミも、みなさん、きれいに食べてくださった。
食後に、みこぽんをいただいた。
前にあげた手鏡のお礼といって、ジュエンがスカーフをくれた。橙色のきれいなスカーフ。
おじさまは、牡蠣が沢山残っているからと大きい袋で1つくださった。
감사합니다.





↓盛の朝。

できたての饅頭がずらり。

大家さんと電話で話したが、まとまらないので、7日の夕方に改めて物件を見ながらお話しすることにした。るいと、できれば、職場の方にも来ていただいてお話ししたい。母から電話があって、1時間くらい話した。姉も学校から電話してきた。るいとはチャット。それぞれの人にアパートのことを相談したが、それぞれ反応が違う。
留学していたときのアパートは留学生が多かったせいか、敷金も礼金もなく、帰るときも修繕費などを払うことはなかった。こんなことになるとは思わなかった。心が晴れない。

2008/02/27

2月22日(金)

 夜、秋田北高の先生たちと送別会。
 みうら先生、さとう先生、やつやなぎ先生、かまだ先生、私の5人だった。保戸野の「ベジタブル」というお店で、6時半開演。野菜はもちろん、全ての料理が美味しかった。あっという間に9時半になり、一次会はお開きにした。その後、みうら先生、さとう先生と一緒に場所を移して、11時くらいまで飲んだ。いろんな話しができて、とても楽しかった。정말 감사합니다.
 帰ろうとしていた時、となり座っていた人たち(男1+女1)が話しかけてきて、おごるから飲みに行こうと誘われた。連れて行かれる。ボーイの格好をしたゲイのような人たちが席につく、不思議な場所だった。お酒を飲み、おつまみをいろいろいただき、帰りのタクシーまで手配していただいた。韓国と仕事でやりとりをしているらしくい方だった。おじさんより、おばさんの方がしっかりしている感じであった。秋田に本社があって、全国に数カ所の会社を持っている人だそう。
 2次会の飲み屋に自転車を止めてあったので、タクシーでそこまで行って、自転車に乗って帰ってきた。次の一人に来るのも面倒くさかったから。家に着いたら午前3時過ぎだった。もうだいぶ頭も痛く、気分も悪くなっていた。うぅ。


「ベジタブル」のお料理。
たこのマリネ。

おしゃれな蕪のサラダです。

 +

 2月23日(土)

 二日酔いで、ずっと家にいた。
 るいから電話。昨日の夜から何回も電話したらしい。めちゃめちゃ怒られた。
 ごめんなさい。もう飲みません。

2008/02/26

研修写真



韓国文化院での料理研修。


JET13期のみんなと。
みんな、やさしくて面白い人たちです。
 

2008/02/22

2月21日(木)

 出勤。いつもの仕事。お昼、ネット会社に解約のための電話をした。来週中に解約手続書を送ってくれるそう。携帯も解約しなければいけない。荷物は必要なものだけ段ボールに入れて実家や埼玉に送って、後は捨てるか後任に譲る。お皿、鍋、服、本、小物。梱包をがんばらなくては。
 郵便局に行った。韓国の友だちに葉書を出した。披露宴の出席返事も出した。明日も韓国の友だち宛に小包を一つ送る。切手とかハンコは大好きだ。郵便局に就職すればよかったかも。
 夕飯は盛に行った。五目麺を食べた。

2月20日(水)

 職場は、仕事の量が増えた。最後まで(これ以上)大きな失敗なく終えることができればいいな。消極的ですね。
 道ばたで、こけてしまった。出勤のときだった。この冬、2度目。同じ右膝から血が出た。診療室で手当てしてもらった。

2008/02/20

2月19日(火)

 来週いっぱいで盛で夕ご飯が食べられないと思うと、さびしくて、今日も盛に行った。新鮮な牡蠣があるというので、今日は牡蠣の麺。白菜と辛い味付けで、海鮮チゲのような感じがした。おいしかった。たぐちさんが来ていて、食べながらお話しをした。韓国のこと、国際便のことなど。帰りに、たぐちさんが私の食べた分まで払ってくださった。たぐちさんとは、盛で、いつも偶然会うのだけど、そのたびにご馳走してくださる。申し訳ない。ありがとうございます。
 るいとお父さまの出張日程が決まったらしい。ほぼ3週間にいたる、長い出張だ。ドイツ、イタリア、ギリシャに行く。移動が多くて、体力が持つか心配。大変だろうけれど、楽しくて有意義な時間になるといいな。

2008/02/19

2月18日(月)

 盛は3月から夜の部はやめて、昼の部(11時~14時)だけになる。前から聞いてはいたが、今日行ってみたら、張り紙がはってあって、なんだかさびしかった。おばさまの健康のためだから、仕方ない。今日はレバーが入ったばかりというので、レバニラ麺をいただいた。帰りに、おばさまがお菓子を一つ、私にくださった。そうしたら、おじさまが「あ、おれも持ってきたのに」といった。お二人とも、私にあげようと、黙って一つずつポケットに入れて持ってきたらしい。すごく、すごく、うれしかった。
 職場では、今日から人が4人増えた。みんな、やさしそうな、いい人たち。

2008/02/18

豚マメのお造り


盛で食べた豚マメのお造り。
にんにく・ネギ・唐辛子・醤油・ごま油であえたのかな?
くせが全くなく、とてもおいしかったです。

2月17日(日)

 パソコンでお笑いを見た。タカアンドトシがとても面白かった。5~6年前よりはよく聞き取れるようになった気がする。
 電気布団が壊れたのか、ランプはつくのに暖まらない。仕方ないのでペットボトルにお湯を入れ、湯たんぽにした。あと1ヶ月少しだから、新しいものを買いたくはないのだが。
 母から電話。結婚のことをいろいろ話す。結婚式のこと、とても楽しみにしているみたい。私よりも楽しみにしているのではないかと思うくらい。そんな両親のためにも、いい結婚式をあげたい。派手なものでなくていいから、みなさんに祝福してもらえる式にしたい。これから10月まで、いろいろ調べて、準備しよう。
 韓国に送った書類はちゃんと届いたらしい。来週中には手続きが済むだろう。

2月16日(土)

 1時過ぎにさいとうさんと会って、遊んだ。
 石田珈琲店でコーヒーを飲んで、ココラボでお花の展覧会を見た。フリージアを使った作品があった。韓国では卒業する人への花束にフリージアを贈ることが多い。いい香りで、どこか懐かしかった。

2月15日(金)

 来週から人が増えるので、机の引っ越し。私は横にスライドするだけだが、この機会にいろいろ整理しておこうと思って、本や書類を片づけた。だいぶすっきりした。
 夜、大家さんから電話があって、引っ越しのこと、内装張り替えのことなどを話した。3月10日から数日間、家の内部修理をする。7日から9日まで、るいが秋田にくるので、工事はその次の日からということになる。私が職場に行っている間に工事の人が部屋に来て、ドアの改修などをするという。壁や畳の替えは私が家から引き上げた後にするらしい。
 姉から電話。来週から東京で学会があって、くるらしい。4泊5日。姉の発表は火曜日だそう。がっばって!緊張しないでね!
 『ぬるい眠り』を読み終わった。

2008/02/15

ランチ



1月の大仙市出張のとき食べました。
中華料理のお店。名前は忘れました。
スペアリブの甘辛煮です。1000円近く。
おいしかったけど、高めかな?
たまにはいいでしょう。

2月14日(木)

 用事があったため、朝早く出かける。遠いところなので、さいとうさんが出勤前に送ってくださった。ありがとうございます。
 11時半に職場に戻る。秋田-ソウル便が欠航した。韓国から来る取材の人たちは、成田経由で夜遅く秋田入りするとのこと。たなはしさんは今日も具合が悪くておやすみ。みうらさんも風邪気味らしく、午後、病院に行ってきた。今日から土曜日まで韓国雑誌の取材に同行するのだが、大丈夫かな。ますこさんもインフルエンザで昨日から休みだし。大変だ。
盛に夕食を食べに行ったら、たぐちさんに会った。手術のため、一週間くらい病院に入院していたとのこと。おばさまも今日、病院に行って歯を抜いたらしい。盛の店員である、かがやさんは、今日の昼、腕を折る怪我をして3週間休むのだそうだ。健康は大事だと、つくづく思う1日であった。

닭강정+돈지루




사야마 집에서 만들어 주신 저녁식사입니다.
갓 만든 닭강정이 무진장 맛있었습니다!
돈지루도 제가 좋아하는 토란이 들어있어서 행복했습니다.

2008/02/14

2月13日(水)

 午前、たなはしさんが急にお腹が痛くなり、休むことになった。大丈夫かな。先週、ずっと出張だったので、疲れが溜まったのかもしれない。明日からも2泊の出張が予定されていたけど、みうらさんが交代することになった。たなはしさん、ゆっくり休んで、早く元気になってほしい。
 お仕事は、韓国の旅行社が出した資料に間違いがないのかをチェックすることであった。名前の照らし合わせ。単純作業だけど疲れる。他に細々な仕事がいくつかあった。明日は用事があるので、2時間だけ年次をもらう。
 夜、るいから電話。来月、秋田に来てくれるとのこと。3月末に出張が入るらしい。お父さまと一緒にヨーロッパの取引先をまわる。2週間かかるらしい。私は日本以外の海外経験がないので、少しうらやましい。でもお仕事だから、観光とは違って楽しいものではないのかもしれない。考えてみれば、私も出張で秋田県内の観光地をまわっているけど、楽しくはない、大変なことのほうがずっと多い。でも、やっぱりうらやましい。おみやげ、たくさん買ってきてね。
 江國香織『ぬるい眠り』。彼女の小説は、発想はいいのに、最後まで持たない。もったいない。なんだかんだ言いながら、いつも読んでいるけど。

2008/02/13

2月12日(火)

 朝7時半に秋田駅につく。出勤までは時間があるし、荷物が多かったので、とりあえず家に向かった。8時過ぎについて、荷物を片づけて支度をしてから出勤。旅行社に電話かけ+FAXしまくりの一日。その他、韓国旅行客からとったアンケート資料の打ち込みを少々。お昼休みは、休憩室で横になった。午後、給湯室でみかんを食べた。帰りに盛によった。おじさまが先週の金曜日、転んで怪我をしたらしい。大変。腕に包帯のようなものをまいていらした。五目麺を食べる。おみやげに「かにや」のロールケーキを差し上げた。おばさま、喜ばれる。スープと肉まんを2個くださった。ありがたい。
 帰ってきて本を読んで、パソコンをして、るいとチャット。姉から電話。
 『ワシントンのうた』は読み終わった。古本屋で買った『イギリス交際考』というのを読み出したが、あまり好みではない。日本とイギリスのマナーやしきたりの相異点からものを考えていくのだが、表面だけをなめている気がして、真剣に読む気にならない。そもそも、マナーやしきたり自体が苦手なのだ。
 イギリスに縁のある作家の中では、梨木香歩が好き。「西の魔女が死んだ」に出てくるイギリス人のおばあちゃんは、とてもオールドファッションな女性で、昔からのイギリスの生活風習を守って暮らす。裏庭にハーブ畑をもっていて、それを摘んだものでティをいただく。毎朝、ベッドメーキングをきちんとし、鶏がその日に産んでくれた卵で朝食を作る。洗濯したシーツは、ハーブの香りをうつすために、ラベンダー畑に広げて乾かす。肉のキッシュをつくり、大鍋いっぱいのジャム作りをする。すてき!と思わせるものがいくつも出てくるのだが、見栄やいやみのようなものは一切感じられない。それはたぶん、その風習のなかに、彼女の生き方についての信念のようなものが溶け込んでいるからだと思う。古いものを愛して守ってきたかわりに、そのおばあちゃんが何を犠牲にしていたかは、読んでからのお楽しみ。まあ、かえって言えば、私みたいなのが、ただすてきだからといって、いきなりラベンダー畑を作ってそこにシーツを広げたって、みっともないだけということなのだ。どう生きるかについて、信念となるとかなり難しいけど、せめて方向性や方針のようなものくらいは持ちたいものなのだが、実はそれも簡単ではない。
 最近の私は、エッセイと小説の間を行ったり来たりしている。エッセイは、生活の匂いが感じられて、好き。でも、しばらくエッセイ読むと、小説がとても読みたくなる。生活なんぞ、どうでもいいやって気分になる。ごちゃごちゃした現実を忘れて、知らない世界に没頭したくなる。行ったり来たりである。
 好きな本をたくさん読みたい。でも好きな本だけ読むと、偏狭な考え方の人間になるのではないかと心配になる。難しい。

2月11日(月)

 12時過ぎに起きた。夜中、ラジオから南大門での火事のニュースが聞こえていた気がする。夢だったのかと思って、るいに聞いたら、るいも聞いたとのこと。ネットで見たら、南大門での火事ではなく、南大門自体が火事に遭い、全焼していた。唖然、呆然。なんとも言い難い。
 昼ご飯を食べに出かける。「一番」というラーメン屋さんにいったが、お休みであった。るいのアパート近くのうどん屋「ウェスト」でうどんを食べる。ここは、うどんがおいしくて、天ぷらは揚げたて、しかも安い。二人で一千円だった。智光山公園で少し歩いた。ぬかるんでいるところがあった。でも散歩は気持ちがいい。公園から出て、狭山の和菓子屋さん「かにや」に行って、盛のおじさまとおばさまへのおみやげを買った。土曜日の夜、せっかく料理を作って呼んでくださったのに、行けなくて申し訳なかったので。
 狭山のお家で夕食をいただく。豚汁も唐揚げも、びっくりするくらい美味しかった。美味すぎて困ってしまうくらい、おいしい。夕食の前に、韓国の婚姻申告書(日本の婚姻届のようなもの)に、るいとご両親の捺印をいただく。これと、ほかに必要な書類のいくつかを韓国に送って、実家の両親と証人二人に捺印してもらった後、役所に届け出る。役所が受理し、戸籍等本の内容が変われば、それでやっと、VISAに関する申し込みができるようになる。
 お風呂に入らせてもらって、夜9時40分に家を出た。入曽駅で、るいとお別れ。電車に乗って『日々』という暮らし系の雑誌を読む。この手の雑誌を読むと、憧れのような、嫉妬のような、ヘンな気分になる。ぶつぶついいながらも読んでしまう。薄っぺらで、すぐ読みきってしまった。
東京駅丸ノ内南口から夜11時半に出発する夜行バスに乗る。連休の最後の日で、混んでいた。夜中、何回か起きたけど、よく眠ったほうだと思う。

2月10日(日)

 朝7時半、東京駅につく。電車を乗り継いで、狭山市駅に到着したのは、8時半。るいが迎えに来てくれていた。バスの中で寝たけど、やっぱり少し疲れが残っていて、家でしばらく休む。お昼、「ジャイプール」というインド料理のお店に行った。コースをいただく。サラダをのせたパパドゥ、タンドリーチキンとシーカバブ、カレー2つにナン。食後にデザートとマサラティー。ここのナンはとても香ばしい。レジの隣にフェンネル(茴香)の実が口直しに置いてあって、以前、少し口に入れてみたら、香りが良かった。いっぱいつかんで口に入れたら、苦かった。欲張ってはいけないのだ、きっと。
 その後、ショッピングモールに行って、るいの薬とスリッパーを買って、飲み物を買った。カラオケに行って2時間、歌う。スピッツの歌が好きで、たくさん歌った。それから狭山のお家へ。秋田みやげの稲庭うどんと、送別会でもらったお花を差し上げる。「飲茶Bar」という中華バイキングで夕食をご馳走になった。とてもおいしかった。
 狭山のお家にいったん戻る。るいがバスタブを洗う。わたしはでくの坊のように突っ立って、それを見ていた。お風呂に入ってから、アパートに戻った。洗濯物をとりこんだあと、るいがアイロンをかける。わたしは、となりに座って見ていた。ズボンに縦線を入れるのが難しいそうだ。
今度は、私もやってみよう。

2月9日(土)

 うだうだと過ごす。部屋の掃除は、ほんの少しだけ。夜、バスに乗る準備をしていたら、盛のおじさまから電話がかかってきて、これから夕飯を食べるから、一緒にどうかと聞く。この前、私がおいしいといった豚マメのお造りもあるということ。大変ありがたいけど、これからバスに乗るので時間がない。食べに行くわけにはいかない。おじさまは、それなら仕方ない、まつおさんによろしくと伝えてちょうだい、といって電話を切った。
 さいとうさんがアパートまで来てくださった。秋田駅でバスに乗る。関東は雪で、しかも雪慣れしていないので、いつ着くか分からない状況だという。休憩時間を短めにとって、何とか高速が通行止めになる前に通り抜けることができた。乗務員さんが、感じのいい方であった。隣の席に人がいなくて、ゆっくりできた。

2月8日(金)

朝、少し速く起きてゴミを出した。
職場では、韓国での東北・北海道旅行商品の値段を調べて比較。その他細々なことがいくつか。たなはしさんは出張。今週はずっと出張。韓国のお仕事をしている人が少なくて、大変なのである。でも、これから人数が増えるかもしれない。
夜は、1年目の配属先であった秋田・韓国交流促進チームの皆さんと送別会。場所は山王の「夢幻海」。たけむらさん、おのさん、すごうさん、さいとうさん、ふじわらさん、つちやさん、きくちさん、わたしの8名。チームリーダであった、たけむらさんからご挨拶があり、お花とお祝いをいただいた。たけむらさんはご挨拶のとき、始めて私と会った日のことを話してくださった。借りたアパートに、当時のJET青年担当者であったふじわらさんと私と3人で行って、洗濯機を水道管につけてあげようとしたら何かの間違いで水が飛び散り、びしょぬれになったこと。アパートの一人暮らしで、大丈夫かなと心配したこと。自分の娘と同じ年頃で、本当の娘のように思えた、そんな話しをしてくださった。
結婚のことをみなさんからいろいろ聞かれた。みなさん喜んでくださって、ありがたかった。2次会は「とちぎや」で。ここの卵焼きは塩味で、おいしい。チームのときはよく行ったけど、今の課になってからは行ったことがなかったので、とても懐かしかった。遅くまで話し込んで、解散した。みなさん、ありがとうございした。

2008/02/08

醍醐


醍醐です。
リニューアルして、大きくなっていました。



お刺身や、魚の煮物も。


てんぷら、とても美味しかったです。

2008/02/07

2月7日(木)

 皆さんをお見送り。私も韓国に行きたい。


 お家に帰ってきて、ほっとした。
 庄野潤三『ワシントンのうた』を読む。

 姉からも父母からも電話があった。正月なのに、一人さびしくしているのではないかと心配しているようだ。一人だけど、さびしくはない。

2月6日(水)

 8時40分、ホテルを出発。昨日と同じ日程。夕食後、皆さんは近くの温泉を体験しに出かけた。日本でも人気の、秘湯といわれる温泉。とても喜んだらしい。良かった。
 夜、姉から電話かかる。明日が旧正月だと分かった。
 国際電話だと田沢湖まで電波が通じることに驚く。楽しくお話しした。

2月5日(火)

 朝、温泉に入った。8時40分、ホテルを出発。午前も午後もスキー。私は滑らないので、下で待っていた。午後4時半にホテルに戻り、夕方は講習会。夜7時から夕食。早めにお開きにして、寝る。

2月4日(月)

 出張。「スキー道場IN田沢湖」。日本スキー界のトップデモを招き、韓国のスキー指導者に講習。会場は田沢湖スキー場、宿泊は駒ヶ岳観光ホテル。
 空港に迎えに行き、角館経由で、スキー場に到着。オリエンテーションの後、ゲレンデで少し滑って、宿泊先に移動。レセプションがあって、通訳した。
 日本側のスタッフが招待者からお酒をたくさん飲まされた。飲んだ後、具合が悪くなって、大変だった。

2月3日(日)

 掃除できず。明日から出張。

 江國香織の『ぬるい眠り』、庄野潤三の『ワシントンのうた』を読んでいる。
 『ワシントンのうた』は図書館から借りてきた本なので、速く読んで返さなければ行けない。

2月2日(土)

 醍醐に忘れてきた携帯を取りに行ってきた。
 掃除終わらず。
 夜、ルイとチャットして、また私がふくれてしまった。でも、仲なおりした。12時過ぎまで話した。

2月1日(金)

 今日は飲み会。仕事の後、コンビニで夜行バスの回数券の支払いを済ませて、会場へ向かう。夜6時半時開宴。みうら先生、なつい先生、いのまた先生、せんま先生、わたし。楽しく飲んでいたが、途中から気分が悪くなって、店を出たときは、自分で歩けなくなっていた。空きっ腹に飲んだせいかもしれない。
 二次会場は横町のホルモンヤ。そこでしばらく横になって休んだら、元気になった。お水を飲みながらお話しする。夜中2時まで話し込んで、帰宅。
 先生たちには大変ご迷惑をかけた。でも楽しい1日だった。

2008/02/03

出張

家のパソコンの調子がおかしいです。
韓国語入力/日本語入力が勝手に決まって
選ぶことができません。

明日から木曜日まで出張です。
田沢湖に行ってきます。

2008/02/01

1月31日(木)

 寝起きは良くない。緊張と不安で、久しぶりにお腹が痛かった。でも夕ご飯を食べたら痛くなくなった。胃酸がたくさん出ていたのかな。
 姉と電話。論文のことと、いろいろ。ソウルの家にある、犬のカングンがよく吠えて困っているらしい。前より大きくなったそうだ。カングンはミックスで、元気いっぱい。父が友だちからもらってきた。
 私は犬や猫を店で買うのは良くないと思う。るいも同じ意見だ。野良や、もらい手がない赤ちゃん動物もいっぱいいるのに。お店で客に選んでもらえないまま、年をとってしまった動物は、どうなるのだろう。
 餃子の騒ぎがあったのに、なぜか食べたくなって、シュウマイを買ってきて夕食にした。『ぬるい眠り』。るいと電話。寝る。

1月30日(水)

 今日はとても寝起きが悪かった。寝たり起きたりの繰り返し。出勤間際にやっと起きて、急いで支度して出かける。そういえば昨日、長靴のジッパー(左足)が壊れてしまった。仕方なく、一昨年の冬、るいが履いていた長靴を履いて出勤。長靴は重くて大きくて、歩くのが大変だった。でも、今さら新しい長靴を買うのももったいないので、この冬はこれでしのぐつもり。
 職場は、それほど忙しくなかった。午後、くめさんが来て、結婚おめでとう、と言ってくださる。るいのことをいろいろ聞かれた。男鹿で偶然会ったときのことを覚えてくださって、背が高くて、かっこういい彼だったと言ってくださる。そうかな。
 ビザ、国籍、名字、住む場所、仕事。くめさんだけじゃなくて、最近、これからのことについて周りの人から聞かれる場合があるのだが、まだ決まっていないことの方が多い。焦らずに一つずつ、やっていこうと思う。
 由利工業高校の、せんま先生からメールが来た。韓国との交流事業でお世話になった3人の先生たちと、金曜日に飲み会があるので、会場を知らせるメール。醍醐という天ぷら屋で、金曜日夕方6時半にスタート。
 帰り際、みうらさんから披露宴の招待状をいただく。日本の結婚披露宴に呼ばれるのは、初めてだ!
 家に向かっているとき、姉から電話があった。論文のことを少し話す。少しでも役に立つといいのだけど。
 夕飯は盛で食べた。おばさまが厨房に出ていた。宴会のお客さんが入っていて、忙しいからという。お昼にも働いたとのこと。忙しいのは分かるけど、無理なさらないでほしい。五目麺を食べる。とても美味しかった。豚マメのお造りをサービスしてくださった。かかっていたタレの味付けが韓国と似ていた。帰りにお礼をいって、とても美味しかったというと、豚マメのお造りとスープをくださった。ありがたい。『ぬるい眠り』。るいとチャット。寝る。

2008/01/30

1月29日(火)

 今日は朝起きがそれほど辛くなかった。なぜだろう。昨日オクラを食べたからかもしれない。オクラを食べた以外、いつもと変わったことは、何もしていない。でも、オクラに寝起きをよくする作用があるのかな。よく分からない。
 職場では、午後、国際交流協会までお使いに行ってきた。文字通りのお使いであったが、良い気晴らしになった。帰りは、来年の予算検討で打合わせが長引いて、1時間くらい遅くなった。
 夕飯は、買っておいたお肉を炒めて、キャベツを入れて、ラーメンを作って食べた。7時半頃、姉から電話あり。やはり論文を書くのは大変なことだ。でもきっと大丈夫だと思う。がんばって、と応援する。
 『神の子どもたちはみな踊る』を読み切る。『ぬるい眠り』。ハウスを少し見て、ネットのブログを見た。「犬のいる生活~八王子発信!」というもの。食べ物についてのブログだが、その人の毎日の生活が分かるのが良い。友達の近況をきいているような気分になる。
 10時に、るいから電話。11時くらいに、やけに疲れた感じがした。電気も消さずに、いつも飲むビタミンとかの薬も飲み忘れたまま、寝てしまった。

1月28日(月)

 今日は棚橋さんが出張でいなかった。
 帰り、盛にいった。灯油を家まで運んでくださった。お礼を言って、立て替えてもらったお金を渡した。3100円くらい。お茶を出してもらい、少しお話しする。帰りに、スープをくださった。それと、買ってきたお弁当で夕飯にした。盛のスープはとても美味しい。
 本を読む。江國香織『ぬるい眠り』。ネットを少し見て、るいとチャット。寝た。

2008/01/25

讃岐会館


讃岐会館に興味のある方のために。
宿泊棟からみた正面玄関です。



部屋。窓から敷地内の緑が見えます。



景色と設備。



前にも載せました、朝ご飯。


古いけど、なかなか居心地のいいホテルです。
いつもではないですが、夜、一階のホールで
ジャズやクラシックの演奏会をしたりしていました。
 

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